走行距離10万kmの中古車は大丈夫…?購入前に見るべき4項目

10万kmだけで良い車・悪い車は決まりません
中古車を探していると、走行距離が10万kmを超えた車は避けた方がよいのか迷います。距離が多いほど交換時期を迎える部品は増えますが、整備されてきた車とそうではない車では状態が大きく異なります。数字だけで候補から外すのではなく、安い理由まで確認します。
項目1 整備記録とオイル交換歴
点検記録簿や整備明細から、定期的に管理されてきたかを確認します。記録が少ない場合は、現在の状態をより慎重に見る必要があります。
項目2 これまでの使われ方
高速道路中心の長距離走行と、短距離の繰り返しでは車への負担が異なります。前の使い方を完全に把握できない場合でも、内外装や機関の状態から判断材料を集めます。
項目3 交換時期が近い消耗品
タイヤ、バッテリー、ブレーキ、ベルト類、足まわりなど、今後必要になりそうな整備を確認します。車両価格が安くても、納車後の交換が重なると総額は上がります。
項目4 エンジン・変速機・エアコンの状態
始動時の音、加速、変速時の違和感、オイル漏れ、エアコンの冷えなどを確認します。試乗できる場合は、走行中の音や振動も見ます。
価格と今後の整備費を合わせて判断します
国家2級自動車整備士として約5年間、多くの車を点検してきた冨永は、同じ距離でも状態が異なることを現場で見てきました。NEXUMでは、走行距離が多いからといって候補から外さず、ご予算の中で長く安心して乗っていけるお車をご提案させていただいております。不安が残る車は、条件がよく見えても仕入れを見送ります。
【お問い合わせ】
福岡県大野城市のNEXUMでは、中古車の注文販売、買取、車検、整備、修理、用品取付までご相談いただけます。車に詳しくない方も、写真や見積書をLINEで送るところからでも大丈夫です。お気軽にご相談ください。こちらから無理な営業は行いません。
【執筆・監修者情報】

執筆・監修:NEXUM代表 冨永亮太。2016年に国家整備士としてディーラーへ入社し、約5年間、点検・修理・車検を経験。その後は営業として約5年間、車選び・乗り換え・アフターフォローを担当。2022年最優秀新人賞、カーライフアドバイザー銀賞、2024年新車セールスコンテスト九州第2位、新車CAコンテスト九州第2位。整備士と営業の両方の視点から、車の状態、注意点、今後の維持費まで正直に説明します。
